ダイエット食オススメ３選！！！！
こんにちは。パーソナルトレーナーの前田です。
ダイエットにオススメな食材を３つだけ、ご紹介致します。
コロナ太り、解消ということでダイエットをする方が増えていると思います。そこでオートミールなどダイエット食品が流行っていましたので、何故その成分が良いのか解説していきます。
オートミール
オートミールはダイエットをする方の中では定番な食材になっているでしょう。オートミールの良い点としてはGI値といって血糖値の上昇値を表すものです。オートミールはこのGI値が低い事で、食後の血糖値の上昇が穏やかであり、身体に吸収されていくスピードがゆっくりになります。
ビタミン・ミネラルが豊富です。この２つの栄養素は筋肉を合成させる為でも良いですが、美容効果もあり肌にとても良いです。皮膚炎や湿疹など肌のトラブルを防ぐことが出来ます。ミネラルは肌の細胞の潤いを保つ事ができ、浮腫を解消させる効果、怪我の修復を早めるという効果があります。オートミールに含まれる成分のうち、亜鉛が含まれています。亜鉛によって肌から有害物質・毒素を取り除くサポートをする役割があります。皮膚から悪いものを取り出す為、毛穴の引き締めにもなります。
オートミールの良い点として、炭水化物の中でもタンパク質が豊富であることです。トレーニングによって起る筋肉痛から回復させる効果のあるビタミンEが含まれます。ビタミンEを摂取するのと摂取しないのでは、していないと筋肉痛の治りが遅いため、トレーにングで同じ部位をする頻度も落ちてしまうかもしれません。
卵
卵は筋肉をつくる上でかなり優秀なタンパク質です。研究結果によると卵を朝食に持ってくると、卵を食べてから２４時間は満腹感を高い状態に持ってくることが出来ます。満腹感がキープされる為、食べ過ぎを防ぐことが出来ますね。減量中の食欲を抑える為には卵を朝食で入れてあげることで、少し楽に減量を進めることが出来る可能性があります。減量中ではかなり良いですが、逆に食べることが苦手で身体を大きくしたいという目的がある方にとっては、逆効果になってしまうかもしれません。
卵の中に含まれる栄養素として、リジンという成分が良いのです。あまり耳にされたことが無いと思いますが、このリジンはストレスを軽減する作用があります。筋肉にはトレーニングでかかる負荷以外で身体にストレスをかけることはあまり良くないのです。ストレスホルモンというコルチゾールが分泌されるのは筋肥大においてよくありません。卵に含まれるリジンはストレスレベルや不安感を低下させる効果があるのです。また疲労回復にも最適で、集中力アップや成長ホルモンの分泌を高めてくれます。
フルーツ
フルーツについてご紹介していきます。フルーツの中で筋トレと言ったらバナナのイメージがあると思います。ボディメイクをする上でバナナがなぜ良いのか簡単に解説していこうと思います。バナナのマクロ栄養素としては100グラムあたり、カロリーが約80カロリー、タンパク質が1.1グラム、脂質が0.2グラム、バナナに含まれる糖質が22グラム程になります。数値で見た感じ、ほとんどが炭水化物ですね。そしてフルーツの魅力であるのが水分量です。バナナは全体の75パーセントが水分となっています。
バナナを取り入れるタイミングとしては身体を動かす前がオススメになります。バナナは吸収率がとても速くエネルギーに早く変換されやすい為、とても便利です。炭水化物の中にも種類があり、バナナは果糖に分類されます。果糖はブドウ糖よりも吸収が速く、分解過程が短い糖類になります。もちろん吸収の良さがバナナの良い点ではありますが、簡単に手に入りやすい食材でもあります。コンビニなどいけばほとんんどの場所で手に入ります。必要な時に素早く摂取しようとなると、調理過程も少なく皮をむいて食べるだけなので楽ですね。
ツナ
ツナをオススメする理由としては、まずマクロ栄養素でいいますと、タンパク質が豊富であることと、ダイエット効果がある為に良質な脂が含まれていますが、脂質がかなり低くカロリーも低カロリーになります。オメガ3という魚に含ませる成分は、動脈硬化の進行を遅らせて、トリアシルグリセロールといって、中性脂肪の値を下げてくれます。脂肪細胞の働きを抑制させることによって血液の周りが良くなったり、脳の活動も活発になります。年齢を重ねるにつれて脳が効果的に活動しにくくなります。これは加齢関連認知低下と呼ばれる自然と起こることなので、病とは違うので心配しないでくださいね。老化によって訪れる脳の活動量の低下ですが、魚を摂取する方の方が進行が遅い事が研究でわかっています。
減量の方に対してはローファットダイエットにかなり向いています。ツナもお勧めできますが、カロリーを摂る為にマグロやサーモンもかなり優秀な食材になります。赤身魚ですと吸収時間がゆっくりですので夜の食事に入れることが良いでしょう。
