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ファンクショナルトレーニング

トレーナーの冨田です。

今回はファンクショナルトレーニングについて少しでも覚えていただければと思います。

ファンクショナルトレーニングとは

ファンクショナルトレーニングとは簡単にいうと「機能的なトレーニング」という意味です。どのようなトレーニングとは明確には決まっておらず、統一された定義はないそうです。このファンクショナルトレーニングではスポーツを行う際の動作や、共通して存在する人間の身体、構造に着目された動ける身体をつくる!というイメージです。
日常生活においても、いろいろな競技に対してもいえる使える身体」をつくるというかんじですね。
ファンクション(機能)の獲得がトレーニングの目的でファンクショナルトレーニングはその競技ごとに適用されている動きや動作パターンなど類似されたトレーニングを行う事が多いです。実際ほとんどのスポーツでの動きは「スプリント」、「キック」、「ジャンプ」左右への方向転換の動きなどは多くのスポーツに応用できる一般的なスキルなので”競技一般性”のトレーニングと考えられ、それらを強化していくことが目的です。

マシントレーニングとの違い

上記にしるした定義を掘り下げていくと、座った状態(座位)でプレーを行う競技はボートなど思い当たるのは少ないかと思います。
なので座位の状態で行うトレーニングはあまり機能的ではなさそうですよね、また外部から安定性が確保されたいるような環境で行われるスポーツもありません
ほとんどの競技、スポーツはフィールドかコート上で行われ、選手自身が安定性を維持しながらプレーしています
これらをふまえると、マシントレーニングはマシンそのものによって負荷の安全性が保たれており、機能的ではありませんね
よくマシントレーニングは安全だと言われていますが、それに対する代償が支払われています。なのでトレーニング中での怪我の発生が少ない反面、固有受容器身体の空間での位置、精密な動作を行う為に必要)からの入力情報(身体の位置や動きに関する感覚的情報のフィードバック)や安定性は低下し、競技中に起こる怪我の危険性を高める要因となりえます。
単関節運動のみで行われるスポーツも存在はしませんしファンクショナルトレーニングは多関節運動に焦点を絞っています
ファンクショナルトレーニング専門家の「Vern GambettaとGary Gray」ヴァーンガンベッタとゲリーグレイの2人は「1つの筋群を動かす単関節運動のような特定の動きを鍛える事は機能的とは言えない、それに対し、多くの筋群を動作パターンに統合していく多関節運動は機能的である」と述べているそうです。

身体のコントロール

ファンクショナルトレーニングで最も重要なことは、足が地面に着いた状態でマシンの補助を借りずに行うエクササイズの事ではなく、意図があり、道理にかなったトレーニングを行うという事です。
ファンクショナルトレーニングは競技参加に向けた準備であり、トレーニングはスピードや筋力パワーの改善パフォーマンスの向上怪我の発生率の低下を目的として考案されています。
ファンクショナルトレーニングでは自体重を負荷として用い、かつ競技で必要とされる体勢で行うため、単純な動作でも自体重をどのようにコントロールすればよいかがわかるようになる。さらにバランスや固有受容器への刺激が、トレーニングの中に意図的に組み込まれています。なのでトレーニングのプログラムにはコントロールできる範囲の不安定な環境を導入し選手自身がバランスを取り戻す為に反応しなければならない環境をつくるようにする
トレーニングは、バランスが要求される片足での動きから、さらに不安定な環境での動きへと徐々に移行し、天然芝、人工芝、あるいは氷上などでは安定性は悪いので、不安定な環境下で力を発揮できる能力は様々な能力のなかで最も高いレベルにあると言えます。
ファンクショナルトレーニングにはバランストレーニングが含まれますが、これはトレーニング全体のバランスもとるシステムとも言えます。
そのことはスクワットやランジ、あるいはプッシュアップ(腕立て伏せ)やプル(懸垂など)といった動作により特徴づけられています
トレーニングは全方向への動きの中で自体重をコントロールすることを選手に教えるエクササイズの連続体といえます。
専門家は、ファンクショナルトレーニングを”動き”のトレーニングであり””の強化ではない事を強調しています。つまり特定の動作によって筋力を過剰に発達させるのではなく、プッシュ、プル、膝関節優位の股関節伸展(大腿四頭筋と臀部)、そして股関節優位の股関節伸展(ハムストリングと臀部)におけるバランスを獲得することを目的としています。

 

最後に

ファンクショナルトレーニングでは自分の身体の機能的な使い方、動かし方コントロールを身に着けることができ普段の生活やスポーツを行う際に必要なバランス能力も向上されるかと思います。激しく動くトレーニングも多く、沢山の筋群を連動させるので徐脂肪も狙えるかもしれません。

冨田宗馬
\この記事の執筆者/愛知県豊橋市のパーソナルトレーニングジム
CHARISFIT(カリスフィット)

パーソナルトレーナー 冨田 宗馬

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