カラダを変える「休養」について
こんにちは、カリスフィットトレーナーの山下 綾介です!
知識をアウトプットするというのは、自分自身の頭の中の整理にもなって良いものだな!と同時に言葉で表す難しさも・・・
と、ブログを書きながら、ひとり思う今日この頃です。
さて、カラダを変えるシリーズ最終の「休養」についてです!
これまでの運動、栄養はなんとなく運動をしている人にとっての認識、意識も高く
ご自身でもある程度の知識をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
しかしおろそかにされやすい「休養」。
「運動」をして、カラダに負荷をかけ、
「栄養」でカラダを作る材料を供給し、
「休養」でカラダを作る体制を作ります。
全てが揃って初めてボディメイクが成り立ちます。
休養とボディメイクの関係性
「寝る子は育つ」と良く言われますが、ごもっともです!
育つのは子供の身長だけではありませんよ!
睡眠時に出る成長ホルモンは筋肉の成長や、脂肪の代謝に繋がります。
安静時では副交感神経が優位になり、胃の働きも良くなって栄養の吸収がよくなります。
寝る前にプロテインを飲むと良いと聞いたことありませんか?
寝ている間は食事を取れないので体内のアミノ酸を保つのに・・・
といった、ちょっとマニアックな理由もありますが・・・・
筋肉を回復させる睡眠のタイミングで、回復に必要な栄養を入れておくと言う事でもあります。
あと、単純に寝不足ではトレーニングに集中できないですよね?
質の高いトレーニングをする為にも、睡眠はしっかりとってくださいね!
睡眠時間とダイエット
とある研究で「睡眠時間と肥満の関係」を調べたところ、
睡眠時間が短い方が肥満傾向にあると出たそうです。
8時間の睡眠から離れるほどよくないとのことです。
原因としては、食欲を亢進させるホルモンが増え、逆に抑制するホルモンが減少してしまうという反応がカラダの中でおきます。
あとは単純に起きていれば、活動時間が長くなるので、
何か食べることができてしまうので、それだけでもカロリー摂取してしまう機会が増える可能性があります!
そして、翌日睡眠が足りていないと、気力や体力がない状態で1日が始まります。
その状態では動きも悪くなり、気持ち的にもダラダラしてしまいますよね・・・
しっかり寝てダイエットに繋がるなら、そんなに難しいことではないと思います!
今日から、早めに寝る生活を心がけてみましょう!
良い睡眠を取るには
いざ横になっても眠れないという方、結構いるのではないでしょうか。
もしくは時間はしっかり長いのに寝た感じがしない・・・という方。
1日は24時間で回りますが、体内時計は実は25時間サイクルになっているそうです。
それをそのままで行くと、現実の時間と体が合わなくなってきます。
これをリセットするには、
・起床時に日光を浴びる
・朝食を摂る
といったことが必要です。
あとは、眠気を誘い、ぐっすると寝るためには副交感神経を優位にする必要があるので、
リラックスできる部屋着でゆっくりと過ごし、携帯電話や、パソコンの光でも脳が覚醒してしまいますので、そういったものからは早めに目を離すようにしましょう。
オススメの過ごし方は、寝る前に布団の上でも他のスペースがあるところでも
どちらでも大丈夫ですが、部屋を暗めにしストレッチをすることです。
この時、あまり強く伸ばすと痛みでリラックスが出来ないので、気持ちよく伸びる強さで伸ばしましょう。
最初は座ってやるものから入って、次第に寝たままで出来るものに移っていくと、そのまま寝てしまうことも。
オルゴールミュージックなどゆったりした音楽を流すのもいいでしょう!
ウトウトしてきたらストレッチを辞めてもう寝てしまいましょう。
無理にやり切ろうとして目が覚めてきてしまうと、本末転倒となってしまいます。
柔軟性アップもできますが、あくまで睡眠のためと割り切って行なっていきましょう!
〜本日のまとめ〜
・良い睡眠が良いトレーニングに繋がる
・ダイエットを成功させるには8時間睡眠
・朝、光を浴びて、夜早めに部屋を暗くする
〜最後に〜
インターネットやSNSの普及で、なかなかスマホを見続けてしまうこともあると思います。しかし、思ってる以上に寝不足は体に負担をかけています。
美容面・健康面ともに良い状態で生活をする為にも、しっかりと体を休ませてあげましょう!
その日の疲れはその日のうちに取る!のが鉄則です♪
では今日はここまでとさせていただきます。
また次回以降の投稿も豆知識やキャンペーンなどを楽しみにしててください!