プレワークアウトとは?実際に飲んでみた!飲み方と効果を徹底解説!!
トレーナーの冨田です。
今回はトレーニンをハードに頑張る為に少しでもパフォーマンスが上がるかもしれない事を紹介できたらと思います。
プレワークアウトとは?
トレーニングを行う前に飲むドリンクがプレワークアウトです。
効果としてはトレーニング中のパフォーマンスを上げたり、トレーニングを終えた後にできるだけ体中に栄養を送り込み筋肉が増えるように血管を拡張したりする効果などを狙って飲むものです。
とにかく筋肉を増やしたいと思っている男性であれば意外と知っている人もいるんじゃないでしょうか?
日本で売られているところはあまりないと思うので、基本的には海外で販売されているものを自身で購入してくるのが一般的な入手方法かと思います。
ちなみに、ドーピング検査なんかを受けるような競技に参加している方たちは変なものが入っているかもしれないので気を付けてくださいね(自己責任です)。
また、海外ものが一般的だと言いましたが、僕自身も試しに何回か購入したことがあります!
基本的には「クセのあるクスリ」のような味がするので味を期待しないでください笑笑。
飲む方はサッと口に入れて飲み込む「ビルダーのみ」がオススメです。
ここからは僕自身の記憶なのでぼんやりなんですが、プレワークアウトと、カッコいい言い方をしておりますがプレワークアウトなんかその人の基準なのでカフェイン(コーヒー)などを飲んだりすればそれはもはやプレワークアウトだと思います。
プレワークアウトってどんな成分が含まれてるの?(各商品ごと違います)
プレワークアウトといってもその商品ごとに成分が違うので購入をする際に成分表を調べてほしいのですが、個人的にはもっぱらカフェイン、ベータアラニン、クレアチンなんかが入っているイメージがあります。
では各成分でどのような効果が期待できるのか??
・カフェイン
1回あたりの推奨量は100mg~200mgがオススメで、海外のサイトでカフェインなどを見ると1錠あたり100mgのカフェインを摂取できるものが安く売っています。
ちなみに僕は2錠飲んで体感を感じますが、昔に「カフェイン飲んでると調子いいからもっと飲んでみよう」と4錠(400mg)摂取した際には動悸がすごかったです。
基本的には許容量に抑えておきましょう。
摂ると眠れなくなるような方は摂取を控えた方が良いかと思います。
・シトルリン・アルギニン
トレーニングを行った後に電解質やアミノ酸をしっかりと必要な場所に送り込む必要があります。
そして、必要な栄養素を送り込んでくれるものが血液です。
血管を拡張し、スムーズに栄養素を運ぶようにするものが一酸化窒素です。
それでは一酸化窒素を増やすために必要な代表格こそがアルギニンです。
アルギニンはシトルリンというアミノ酸がアルギノコハク酸というのを体内で介して、アルギニンへ変換されています。
理想としての分量はトレーニングの30分~60分前に2~6gがオススメされています。
・ベータアラニン
βアラニンはヒスチジンというアミノ酸とつながったカルノシンとして体内に貯蔵されます。
運動した際に体内の㏗バランスが酸性に傾いていきますがその際に疲労を感じたり、筋収縮の妨げになることがありますが、体内にカルノシンが充足していると、乳酸を緩衝し、㏗バランスが酸性に傾くのを防いでくれます。
疲労感の緩和を目的とした場合1日に4g~6gの量を摂取する事で、トレーニングする際に体内に蓄えられた疲労物質を排出したり、乳酸を中ます。確かHCLの方が価格が高かったのでコスパ重視です。
和するような効果もあります。
・クレアチン
目安としては2~5g程度がオススメで、クレアチンにはモノハイドレートとHCLでモノハイドレートの場合は「クレアチンローディング」というクレアチンをため込む作業が必要で、HCLはローディングが不要というメリットがあります。
個人的には両方使用したことがありますが、モノハイドレートで良いと思って最後にトレーニングを行っていく際に、出来るだけパフォーマンスを上げたい方は、やはり試しにプレワークアウトを摂取する事がオススメです。
色んなメーカーで販売されているので「初心者プレワークアウト」なんかで検索してみて下さい。
ベータアラニンが入ってたりすると摂取した後に手や腕などがビリビリするような感覚が出るので個人的には「やる気」が少し上がります。
プレワークアウトを始めて飲む人はお勧めの摂取量が付属のスプーンで1杯や2杯など記載があると思いますが、モノによってはかなり刺激が強いものもあると思います。
なので、初めは推奨量より少し、少なめで摂取すると変な動機などは起きないと思います。
ちなみに個人的にはプレワークアウトは味が苦手でまともに購入したものを飲み干せないので、コーヒーを飲むくらいです。