痩せたいのに無理しすぎてませんか？
こんにちは！
カリスフィット、パーソナルトレーナーの田中康平です！！
年末も近づき飲み会の数が増え、ついつい暴飲暴食してませんか？
飲み代にたくさんお金を使って、なぜ自分の健康維持にお金を使わないんですか？
「分かっちゃいるけど、こんな寒いのに運動したいとも思わないしなぁ～」
最終的に
「楽して痩せないかなぁ～」なんて言っちゃう。
そんな経験ありませんか？
知らず知らずのうちに自らの意思で太る努力をして太ったあげく、「楽して痩せないかなぁ～」
っはないでしょ！
そんな甘い考えはまず捨てましょう！
ダイエットは基本的に等価交換です！
努力をした先に得られる結果が理想の自分であると僕は思います。
努力もせずに痩せるわけがないんです！
厳し事を言っていると思う方もいると思いますが、これが現実です。
僕の友達に多くいる、太っている方ほどプライドが高い！
なぜか？
痩せる気はあるのか？
「ごはん食べてないのに全然痩せないんだよね～」
本当ですか？お菓子とかジュースも飲んでないですか？
本当に食べてないなら、逆に必要最低限のカロリー摂ってますか？
ダイエットの例
A子さんの基礎代謝量が1500kcalだとしましょう。
ダイエットを決意して、食事を一転させました。
朝:スムージー
昼:サラダチキン、サラダ
夜:脂肪燃焼スープ
そして適度な運動
これを2週間続けた結果この方はー4kgでした！
そしてもっと減らしたと思いさらにストイックになり
朝:×
昼:サラダ
夜:脂肪燃焼スープ
そして運動を続けた結果、4週間経っても全く減らなかったことでストレスにより暴飲暴食で結果6kgリバウンドしました。
失敗した理由
まずこの方が失敗した理由はまず、必要最低限のカロリーを摂取していなかったことです。
基礎代謝が1500kcalに対して、食事摂取カロリーがあの食事で500kcalだとしましょう。
この時点でー1000kcalです。
皆さんはこれで痩せると思いますか？
実は痩せません！！！！！
これを皆さんがよく勘違いしています。
じゃあこのー1000kcalはどうなるのかと言うと、人の体が命を守るための生命維持活動という機能が働くことで起こるのですが、 ー1000kcalという大きなマイナスを続けたお陰で体が飢餓状態だと体は認識してしまいます。
そして体が飢餓状態だと人の体は色々な働きをします。
①少ないカロリーを全て脂肪に蓄えようとします。
②筋肉を徐々に分解してエネルギーを作り出す。
③低すぎるカロリーで生活できるようにする為に、基礎代謝が著しくしく低下する。
この場合、少なすぎる摂取カロリーのせいでどんどん基礎代謝が下がっていってしまいます。
そして筋肉も徐々に分解してしまうのでより基礎代謝が下がります。
そのせいで脂肪の燃焼せず、今回のA子さんのダイエットは失敗に終わってしまいました。
ですがまだ失敗した原因があります。
ダイエット糖質か脂質を同時に減らしてはいけませんが今回の場合は同時に減らしています。
これは減量をよくする方でも停滞してします理由の一つです。
ではダイエットはどのようにすればいいのでしょうか。
ダイエットの食事には大きく3つの方法
①カロリーコントロール→低脂質ダイエット
②代謝(DIT)アップ→タンパク質を毎食摂る
③血糖値のコントロール→低糖質ダイエット
消化にするのに1番エネルギーを使うタンパク質を摂取する事で代謝をあげ、筋肉を分解を防ぐ事ができます。
また身体を作るのはたんぱく質なので②は絶対です。
そして残り①か③です。
これは人によってそれぞれ違う為、ここはカウンセリングで優先順位を判断させて頂きます。
その方が糖質を抑えた方がいいのか、それとも脂質を抑えた方がいいのか、パーソナルトレーニングだからこそお客様にしっかり寄り添って人それぞれの食事指導を提供させて頂きます。
詳しく次回のブログで書くので少しだけ①と③のダイエットを紹介していきます。
①のカロリーコントロール
カロリーががる食事を減らす
⇩
三大栄養素を減らす脂質
⇩
タンパク質４kcal、糖質4kcal、脂質9kcai
⇩
食事の脂質を減らす
これを見て分かる様にカロリーが一番多いのは脂質です。
カロリーコントロールして痩せていくダイエットは脂質を減らしていきます。
③の血糖値のコントロール
血糖値コントロール
⇩
食事に含まれる糖質量を減らす
糖質を抑えられることによって、肥満ホルモン（インスリン）が抑えられることで体脂肪になりにくく、太りにくい！
また糖質がエネルギー源が少ないので体脂肪をエネルギーとして使うため脂肪が燃焼しやすくなります。
このようにざっと紹介しましたが次回は先ほども言いましたがメリット、デメリットを踏まえてもっと詳しくお話します。
そしてこのどちらかでダイエットを実践していきますがしっかりカウンセリングをしたうえで行います。
まとめ
ダイエットは等価交換であり、楽して痩せることはない。
そして無理な減量をせずにしっかりと知識のある方の助言をしっかりきいて行いましょう。
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