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MCTオイルはダイエットに効果的!?3つの効果とオススメ理由をご紹介!!

 

こんにちは。パーソナルトレーナーの前田です。

本日はMCTオイルについてご紹介していきます。

 

 

MCTオイルとは


 

まずMCTオイルとはMedium Chain Trigycerideの略したもので、MCTは中鎖脂肪酸の油のことを言い、主にココナッツから抽出しているものになります。

 

普通の油と違う点は、普通の油はグリセロールというものを軸に中鎖脂肪酸がくっついている状態になります。

MCTオイルはグリセロールにくっついているものは中鎖脂肪酸になります。

脂肪酸の中にも炭素の長さがあることから区別されています。

 

MCTオイルはココナッツオイルとは異なりまた別の種類の油になります。

ココナッツオイルに含まれる成分としては、カプロン酸、カプリる酸、カプリン酸、ラウリン酸、那鎖脂肪酸の5つで成り立っています。

 

そして、MCTオイルはカプリル酸とカプリン酸だけを抽出したものになります。

なぜこの2緩いの成分を抽出したのかと言いますと、この2つの成分が高い機能性を持っているという事と、比較的に無二無臭ということで組み込まれています。

 

 

 

 

MCTオイルという商品がなぜ優れているのか

 

MCTオイルの効果についてご紹介していきます。

MCTオイルが優れている理由として大きな理由になるのは、まずエネルギーになりやすいという事です。

 

現代人の体調を崩してしまう理由として、一番の原因になるのはエネルギー不足ということです。

具体的に言いますと身体の中でエネルギーを作り出すミトコンドリアが弱っているというのが原因になります。

ここでMCTオイルを取り入れることで、非常にエネルギーとなりやすく体調を崩しにくくなります。

 

MCTオイルを摂取するときに気をつけてほしいポイントですが大きく2つあります。

 

一つは一度に飲み過ぎてしまうと、お腹を下してしまうことがあります。

5~7g程度に抑えて摂取をしていきましょう。

 

もう一つはMCTオイルは熱に弱いため、温かいスープなどには入れないようにしましょう。

 

この2つをきをつけていただければ、体調を崩されたりすることはありません。

 

次にMCTオイルの効果として、抗菌・抗真菌作用があるという事です。

身体の中の悪玉をとってくれるという役割があり、ダイエット中など免疫力が落ちやすいタイミングで定期的に摂り入れると効果的になります。

 

そして、代謝が低い人というのは基本的に乳酸がたまりやすい傾向にあり、乳酸がたまりやすくなると癌細胞が増えてしまう原因になります。MCTオイルは乳酸を低下させる役割があります。

 

 

 

 

MCTオイルを摂取する上で意外なのが、油なのに脂肪になりにくいということです。

最近で脂は肪燃焼効果もあるということで注目を浴びています。

MCTオイルはこうして効果をみていくとメリットが多い油になります。

 

身体に対して吸収が良いということで、内臓に負担をかけずにエネルギー化されていきます。

 

普通の油の場合ですと、消化と吸収に時間がかかり体の中で分解を遠回りをしながらエネルギーとして使われていきます。

MCTオイルの場合ですと遠回りをせずにいきなり門脈を通って肝臓へと運ばれていきます。

 

そして、多くのMCTオイルが肝臓へ行くことでケトン体と言ってエネルギー源になります。身体が怠いという方やはMCTオイルを摂取すると体感的にすぐわかると思います。

 

最近注目されているがミトコンドリアの再生にMCTオイルが良いという事です。

今まではミトコンドリアが弱っていると慢性疲労の原因になっているということでした。

 

その時によくある栄養素として、aリポ酸、CoQ10、ビタミンC、カルニチン、PQQこうしたものがミトコンドリアが好きな成分になります。

 

そして、こうしたものを摂取することがミトコンドリアのさぽーとになるのではないかという話でしたが、時間がかかるということが問題になります。

エネルギーになりやすいですが、ミトコンドリアを増やしたり、再生させるものではありません。

 

ミトコンドリアの機能を良くさせるにはまずは機能が良くなるという事が大切です。

そのためにはミトコンドリアの数を増やしていくのが大事になります。

 

先ほど例にあげた成分は機能をよくする、数を増やすというよりはサポートするということになります。

それよりも効率的なエネルギー源となるのが、MCTオイルを与えて、ケトン体を送り込んであげる方が良いです。

 

 

最後に


 

MCTオイルを取り入れていくことで、エネルギーがケトン体になります。

ケトン体にになってからのメリットとして、糖質を必要とする脳がケトン体を必要として、脂を欲しがるようになります。

 

同じく筋肉も脳と同じで糖質を必要とします。ケトン体になることで糖質ではなく、脂肪を必要とする為、トレーニングをしてダイエットを行う時は、ケトジェニックダイエットというダイエット方法でも効率よく痩せれるという事になります。

ケトジェニックダイエットを行う時は、ただ脂を摂れば良いという事ではないので、しっかりと知識をつけてから行いましょう。

 

 

前田 壮太朗
\この記事の執筆者/愛知県豊橋市のパーソナルトレーニングジム
CHARISFIT(カリスフィット)

パーソナルトレーナー 前田 壮太朗

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