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摂取カロリーについて

 

こんにちは、カリスフィットパーソナルトレーナー冨田です。

摂取カロリーについて話していきたいと思います。

ダイエット、減量、筋量を増やす際に知っておくと便利なので是非、参考にして頂ければと思います。

摂取カロリーとは一日で自分が食べた・飲んだもの
消費カロリーとは一日で自分が活動(仕事、趣味、家事などなど)したものです。

当然のことですが摂取カロリーが消費カロリーを上回れば太ります。
逆に、消費カロリーが上回っていれば痩せていきます。

僕自身、摂取カロリーを気にするようになってから、驚いたのがスターバックス コーヒーの「チョコレート クランチ フラペチーノ」です。
なんと一杯あたり(サイズーベンティ)1044キロカロリー
吉野家の牛丼(特盛)1030キロカロリー
とほぼ同数値これを想像すると、チョコレート クランチ フラペチーノを飲むより、牛丼(特盛)を食べている方が、腹持ちもいいですし痩せたい方でしたら牛丼(特盛)の方を選んだほうがダイエット向きかな??と僕は考えます。

 

・摂取カロリー飲み物おすすめ
摂取カロリーで気を付けたいところはいろいろありますが、とりあえずは飲み物について考察していこうかと、思います。
まずカロリーがないものをおおまかに上げていくと、水、お茶、コーヒー(無糖)あたりがパッと浮かんできます、この辺りは、ほぼほぼカロリーがないため、積極的に飲んで頂いて大丈夫です。
積極的に飲んで頂いても大丈夫とは言いましたが、何でもかんでも過剰摂取は禁物です。

・水は一時間あたり1ℓなど過剰摂取は禁物です。(よっぽどそんな人はいない…はず。)

・お茶は種類によりけりですが、カフェインを含んでいるため、お茶の飲みすぎによる、カフェインの過剰摂取には気をつけていただきたいです。(体重1㎏あたり2.5mg程度なので体重60㎏の方ですと一回あたり150mg程度が適量です)
煎茶のカフェイン量
煎茶100mgあたり…20mg
玉露100mgあたり…160mg
ウーロン茶100mgあたり…20mg

・コーヒーは一日あたり、成人でしたら400mgが適量です。コーヒー1杯あたり80mg程度なので1日あたり5杯が適量です。ですが人それぞれ身体の合う、合わないがあるので1日5杯で過剰摂取な方(動悸が激しかったり、腹痛、下痢などの症状がみられる)は4杯以下にしておくといいです。(僕の経験上ですが、トレーニングを行なう際の集中力UP目的で、カフェインの摂取量を気にせずカフェインの錠剤(1個あたり200mg)を2個摂取した時ときには、トレーニングが上手く行えなくなるくらい動悸が激しくなったことがありました。皆さん、くれぐれも摂りすぎに注意してください。)

他にカロリーのない飲み物(極力少ない)は「ゼロカロリー」と表記されているものです、例(コカ・コーラ ゼロ、三ツ矢サイダー ゼロストロング、三ツ矢サイダーWなどなど)
・ゼロカロリーとは100㎖あたり5kcal未満であるものを表しています、なのでゼロカロリーは実際0kcalではないです。
でも摂取カロリーを気にして水やお茶を飲んでいても、暑い夏の時期に、冷えた炭酸が飲みたくなる方にはお勧めです。

 

・摂取カロリー食べもの難しさ
食べ物には、ほぼほぼカロリーが含まれています。
カロリーは三大栄養素のどれに当てはまるかで変わってきます。

三大栄養素
炭水化物…ごはん、パン、麺類など...(1gあたり4kcal)
脂質…油、バター、マーガリン、アボカドなど...(1gあたり9kcal)
たんぱく質…卵、肉、魚、豆類など...(1gあたり4kcal)

ダイエット、減量を行なう際に、糖質(炭水化物)を制限する方がいますが、カロリーの数値だけ見てみると1番多いのは1gあたり9kcalの脂質ですね。これを見る限り脂質を減らすのが一番手っ取り早いんじゃないか、と僕は考えていました。
体重を減らすためには摂取カロリー<消費カロリーなので多くの脂質を減らせることが出来れば自然と落ちていく、という想像はできますが、そんなに上手くは行きませんでした。普段食べていた、ある一日の食事を振り返ると
朝…パン(バターの脂質)
昼…ラーメン、ごはん、鶏のから揚げ(ラーメン、鶏のから揚げの脂質)
夜…麻婆豆腐、ごはん(麻婆豆腐の脂質)
三食たべていて、三食とも脂質がしっかり入っていました。ぼく個人の食生活ですが、脂質を減らすには外食がとても難しいと感じました。
もし脂質を減らした食生活を送るなら、自炊が一番です。
イメージとしては、「和食」・・・魚、ごはん、副菜、汁物、というような,定番の和食なら脂質が低くて抑えられそうです。
魚⇒肉(赤身の多い)におきかえることもお勧めです。

脂質を減らすのが難しい、と体験した後に炭水化物は減らしやすいのか?、と考えたところ、ごはん、麺類、パンは食べれなくなりますが、主菜(おかず)は食べることが出来るので友達や家族と外食も行きやすい!と思いました。

 

本日のまとめ


という感じで本日は摂取カロリーについて話をしました。
自分が普段、口にしている食べ物で炭水化物、脂質、たんぱく質のどれが多く含まれているか把握しておくだけでも自分の身体にプラスになるかとおもいます。

見た目の量とカロリーが比例しないという事と炭水化物がダイエットに天敵だ!という考えを変えてもらえればとおもいます。

カリスフィット パーソナルトレーナー 冨田でした!

 

冨田宗馬
\この記事の執筆者/愛知県豊橋市のパーソナルトレーニングジム
CHARISFIT(カリスフィット)

パーソナルトレーナー 冨田 宗馬

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