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身体のシルエットの綺麗にするのに大切な事は

おはようございます!!
カリスフィットパーソナルトレーナーの仲井です!!

本日の朝も暑いですね!!
まさに夏が近づいてきていますね!!

今回は暑い季節になり、薄着になると気になる「身体の見た目」=「身体のシルエット」についてお話ししたいと思います!!

夏に気になる見た目の引き締めについては過去の記事にも載っておりますので、是非ご参考にして下さい!!

二の腕 引き締めの方法とは??

 

印象に残るシルエット…だからこそ

シルエット(アウトライン)と言うのは、身体の輪郭のことをいいます。
人に会ったときに身体の奥行きまではなかなか分かりませんが、シルエットはパッと見ただけでもその人の体型を印象づけます。それによって「大きい」「小さい」「ゴツい」「太い」「細い」「引き締まっている」「プロポーションがいい」あるいは「体形が崩れている」「太っている」といった認識が生まれます。つまり、身体のシルエットは第一印象において大いに作用すると言うことです。
特に一般の方はボディービルダーのようなポージングをするわけは無いので、普通に立っているときの姿勢が身体のシルエットとなり、それがそのままその人の身体の印象になります。立ち姿勢で自分がどう見えるか、そこに着目することが第一印象を変えることにつながります。シルエットを変えるトレーニングは、印象を変えるためのトレーニングと言うことです。
こちらで紹介するのは、筋肉のひとつひとつに丸みを持たせ、筋肉が盛り上がる山の部分(筋腹)くびれる部分である谷(健や関節)を強調することで、全体のシルエットを美しく整えるトレーニングの方法・知識です。簡単に言えば、メリハリを強調するのです。丸みを持たせると言う事は、すなわち筋肉の量を増やすことですが、女性は「筋肉がついて嫌だ」と誤解してはいけません。ここで紹介する方法はただ身体全体を大きく見せるための方法ではありません。むしろ引き締まって見えて、美しく見えることにつながるのです。男性であれば全身の筋肉を全体的に大きくして、なおかつこの方法を取り組めば、大きく、強く、かっこよく見えるようになります。
筋肉のひとつひとつ、さらに1つの筋肉の細かいパーツを狙って動かす繊細なトレーニングが必要となります。このトレーニングは、スポーツ選手が筋力を追い求めてスクワットをしたり、とにかく重たいものを持ち上げたりするのとまた違った効果を生み出します。
全身の筋肉を使って重たいものを上げるトレーニングはスポーツパフォーマンスの向上や、全身の筋肉の太く強くするためには良いですが、身体のもともと強いところばかりを使ってしまう可能性があると言うデメリットもあります。弱いところ、大きくしたいところを狙うのが難しいので、持って生まれた身体の形の特徴がそのまま伸びていくだけで、プロポーションの変化、ボディメイクには向かないのです。筋肉の一つ一つ、さらに1つの筋肉の中でも細かいパーツを狙って動かし、筋繊維がうまく使えていないところもしっかり使う事によって、弱点を補う、伸ばしたいところをよく伸ばす。それがボディメイクの最短距離と言えるでしょう。
そのためには、いかにも狙った部位に聞かせる動作ができるか(筋肉の細かいパーツ動かせるか)、その部位を意識できるかがトレーニングの大きなポイントとなります。鏡で自分の筋肉の動きを確認しながら行うことも助けになるでしょう。

肩と背中のトレーニングで逆三角形ボディを作る

立ち姿のシルエット美しくてするためのポイントとなるのは、まず「肩」です。美しい身体の例として「逆三角形の身体」と言う表現をよく使われますが、形はその逆三角形の1番上の部分です。ここの筋肉をつけることで(三角を横に貼り出させることで)、逆三角形の印象を強くすることができます。
逆三角形の身体を作りたいと思っているときに、ウェストを細く絞ろうとする事は限界があります。と言うのも、ウェストのサイズは骨盤のサイズに関係しているので、骨の大きさが決まってしまうからです。もともと骨盤のサイズが大きくて細くするのは難しい人は肩を横に張り出すようにボディメーカーをすることで逆三角形の身体を作ることができます。身体のバランスやプロポーションは、身体の各部位の大きさ比(相対的なもの)であるという理解が必要です。
このほかには「広背筋」(体側の輪郭)が腰から脇に向かって逆ハの字に斜め上に走っていることが逆三角形の身体を作る際のポイントとなります。広背筋の背中の表面にある大きな筋肉ですが、腰から脇の下にかけて体側のラインが逆ハの字に広がっていると、ウエストが締まったように見えてきれいな逆三角形ボディが作れます。背中は解剖学的にも非常に複雑な部位で、なんとなくといった感覚でしかトレーニングできない人ばかりですが、シルエットを与えるインパクトは強いので、難しくでもぜひチャレンジしてもらいたいと思います。広背筋は範囲が広いので、特に足部に聞かせようと意識して行ってください。
と言うわけで、美しいシルエットを目指してトレーニングする際には「肩(三角筋)」と「広背筋」を重点的に鍛えていきます。腕や足の筋肉は、逆三角形を作る際にはそこまで気にしなくても良いかと思います。ただ上腕三頭筋の外側部(外側頭)を鍛えれば腕の横方向への広がりが出て太く見えますし、太ももの外側(外側広筋 )に丸みがあるとシルエットとしてはきれいです。難易度としては高いですが、その辺までトレーニングするとより美しい立ち姿が作れるのです。

まとめ

身体のシルエットを良くしようと思ってトレーニングを闇雲に頑張っても、その闇雲な努力はもしかしたら遠回りかもしれないという事がわかっていただけたでしょうか?

夏までに時間がないという事でトレーニングをされる方は、ここからの季節は「肩(三角筋)」「広背筋」にポイントを絞ってトレーニングすると良いかもしれませんね!!

もうそろそろ夏になります!!

薄着の季節の前に身体の準備も進めていきましょう!!

それでは、本日も健康的で素晴らしい1日を!!

仲井正英
\この記事の執筆者/愛知県豊橋市のパーソナルトレーニングジム
CHARISFIT(カリスフィット)

パーソナルトレーナー 仲井正英

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