疲れを取るには積極的な休養を!
こんにちは、カリスフィットトレーナーの山下 綾介です。
日々のトレーニングの疲れは取れてますか?
過去の投稿で休養の重要性をお伝えしましたが、
今回は疲れを取るための方法についてお話しします。
積極的休養
皆さん日々のお仕事や家事でお疲れだと思いますが、
そんな時にどうやって過ごしますか?
横になってゆっくり過ごすのもいいですが、
それだと休んでる割に、意外と疲れが取れないものです。
休養の取り方に、アクティブレスト(積極的休養)という言葉があります。
その内容は、軽く身体を動かして体内の循環を良くし疲労物質を流してあげることで、疲労回復を狙うというものです。
イメージしやすいものでいうと、
運動した後にクールダウンをしますよね。
運動後にゴロゴロするのではなく、ストレッチや軽いジョギングなどで
身体をほぐしていくために行います。
横になってる方が疲れが取れるなら
クールダウンをせずに早く帰って寝転がった方が良いことになってしまうので、その大切さや効果的なことがわかりますね。
心身ともに回復させる
ハードなトレーニングをするとぐったりとしてしまうかもしれませんが、
軽めの運動をして汗をかいた後や、ストレッチをして身体を伸ばしてあげると気持ちがリフレッシュした!なんて経験はありませんか?
メンタル面でもリフレッシュができ、血流を促進してあげることで
栄養が身体に行き渡りやすくなり、食事からの疲労回復も促されやすくなります。
日々のストレスの積み重ねによって知らず知らずに、
身体は緊張状態になって睡眠の質が落ちたり、肩こりや腰痛になっていきます。
そうなると何をするにも気持ちがネガティブになりやすくなりますが、
そういったところも解消されていきます。
疲労回復に取り入れたい栄養素
◆クエン酸
◆ビタミンB群
◆ビタミンC
この辺りは一般的にも疲労回復に良いとされ、
世間的にも情報が出回っているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
食事から取り入れることもできますし、
今ではサプリメントで手軽に摂取することもできます。
クエン酸は水などに溶かして飲めるサプリメントも多いので、
そういったものを活用して、普段からこまめに摂取できるといいですね。
アクティブレストのポイント
◆強い強度で運動しない
◆ストレスを感じないやり方でやりましょう
軽い運動をすることで疲労を回復するものですが、
あくまで疲労回復のための運動なので強い強度での運動は避けましょう。
そして外に出て歩く、家の中でストレッチなど、
自分がやっていて心地よく感じるものを取り入れましょう。
〜本日のまとめ〜
・横になるより軽く動く方が疲れが取りやすい
・アクティブレストは心身ともにリフレッシュできる
・疲労回復に必要な栄養も取り入れましょう
・軽い強度で、自分に合った方法を見つけましょう
最後に
あくまで生活の中心や家庭や仕事であって、トレーニングではありません。
トレーニングの疲労でその他のことに支障が出てはいけませんので、
トレーニングも大事ですが、それ以上に疲労回復を意識していきましょう。
それが結果的に身体を変えていくことにもつながりますよ!
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