身体を変える「栄養」について
こんにちは、カリスフィットトレーナーの山下 綾介です!
カリスフィットのトレーニングエリアの鏡も春仕様に変わりました!
さて、身体を変えるシリーズ第2弾!
今回は「栄養」についてです!
栄養にも種類があります。
炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルと、どれかだけを単体で気にしているだけではいけませんが、
一度に書くと情報量が多くなりすぎますので、今回は、「炭水化物」と「たんぱく質」について僕自身の考えを含めてお話しします。
〜炭水化物は悪者?〜
ここ近年ではダイエッターにとって炭水化物はNGといった認識が高まっていますよね。
ただこれも、周囲から良くないって聞いたから、炭水化物はダメなものと決めつけているのであれば、一度考え直してみましょう。
炭水化物は人間にとって主なエネルギー源になります。
脳の糖分が足りなくなれば頭がボーっとしてしまいますし、
集中力がなくなってトレーニングに身が入らなければ、元も子もありません。
食事の時に炭水化物を減らすのは、もちろんダイエットを成功させるのに必要な事だと思います。
ただ、その前にもっとできることは無いでしょうか?
遅い時間に食事をとってませんか?
ついつい甘いものを手にとってませんか?
お仕事の兼ね合いや、お付き合いもあるので、100%の制限はできないかもしれません。
ただ、工夫できることはあるかもしれません。
提案として、実際にどんな工夫ができるか例を上げてみますね。
◆ケース1
「仕事の帰りが遅く食事がいつも遅い時間になってしまう・・・」
<提案>
業種によっては、可能・不可能はあるかもしれませんが、仕事の終わりが遅い、または通勤が遠く帰りに時間がかかるようであれば、
おにぎりなどを持って行って、夕方に休憩や、帰宅前に食べてしまう。
そして帰宅後におかずを食べる。
◆ケース2
「甘いものを食べてしまう」
<提案>
甘い物好きに方にとっては、デザートを食べるときは至福の時間ですよね!
ストレスも軽減してくれる甘いものは心の栄養とも言えます!
しかし!!ダイエットを成功させたいならグッと我慢!
そんなこと言われなくてもわかってますよね。
我慢は大事です!楽に痩せようと思っても、実際はそんなにうまい話はありません。
ただ、ストレスによるリバウンド・・・
これでは意味がありません。
では、どうするか・・・
そういうときは「食べるものを選ぶ!」事が大切です。
個人的には「プロテインバー」をオススメしてます!
(お菓子の並みの味の良さと、罪悪感を感じないという面で(笑))
〜トレーニング前後の栄養(炭水化物、たんぱく質)摂取〜
普段の食事ももちろんですが、
トレーニング前後はどうしたらいいのか?という質問も頂きます。
◆トレーニング前
まず空腹状態は避けたいです。
理由としては、
・トレーニングに集中しにくい
・ハードにトレーニングをすると低血糖で気持ち悪くなる
そして満腹状態、食後も良く無いです。
こちらの理由は、
・食べ物の消化のために血が胃に集まっているのに、
トレーニングによって他の部位に血が行くようになり、消化不良となる
・満腹だと、動きにくい
適度が一番難しいかもしれませんが、前の食事から時間が空いていれば、
バナナなど、消化の早い炭水化物を軽くとるといいと思います。
動くためのエネルギーとして、素早く変換してくれます。
◆トレーニング後
プロテイン+吸収の早い炭水化物がオススメです。
栄養摂取は、量・タイミングに加え、組み合わせも大事です。
炭水化物を一緒に摂取する事で、たんぱく質の吸収率が上がります!
(その仕組みは割愛します。知りたい方はカリスフィットのトレーナーまで!)
〜たんぱく質摂取の王道!なぜプロテインを使うのか〜
あくまで基本は食事です。
食事で足りない分をサプリメントで補います。これが基本だと思います。
ネットでプロテインについて調べた事がある方も、こんな感じの事を書かれているのを見た事があるのでは無いでしょうか。
僕自身も、なるべく自然の食品から栄養を摂る事には賛成です。
ただ、それだけに固執するのではなく、上手に活用して欲しいです!
プロテインのメリットとしては、
・シェイカーと水があれば、どこでも取れる!
・調理の手間がない
・余分な栄養を取らない(脂肪分など)
・カロリーが少ない
現在、僕が使用しているプロテインは
カリスフィットでも扱っている製品ですが、その成分表を見ると
一食あたり20g使用
「たんぱく質」 17g
「脂質」 0.2g
「カロリー」 74キロカロリー
となっています。これを他のもので例えると、
◆とり ささみ 100g
「たんぱく質」 23g
「カロリー」 105キロカロリー
ボディメイクの定番!鳥ささみに引けを取らないポテンシャル!
むしろグラム当たりのたんぱく質含有量だけなら圧倒的勝利です!
ささみでは似たような感じですが、これが他の部位のお肉であれば、
カロリー・脂質などに関しては、ささみのようにはいきません。
そうなると、よりプロテインの有効性がわかりますよね!
(お肉を否定してるわけではなく、プロテインでは取れない成分もあるので、もちろん食べたほうがいいです!動物性の脂質は摂りすぎ注意!)
〜トレーニング前後以外のプロテインの活用について〜
・夜に食事会があり、食べざるを得ない
➡︎朝、昼の食事のおかずをプロテインに置き換えして1日のカロリーを抑える
・食が細く、食事では十分な量が食べれない
➡︎食事にプロテインをプラス
こんな形の使用も可能です!
カリスフィットでは、個人の生活スタイル・状況に合わせて工夫した使用方法を提案します!
〜本日のまとめ〜
・炭水化物を摂る事自体を否定せず、量やタイミングなどを工夫しましょう
・トレーニング前後は適度な食事、栄養摂取をしましょう
・プロテインの活用は様々!自分に合わせた使い方をしましょう
〜最後に〜
今回は、炭水化物とたんぱく質についてお話ししましたが、
ネットなどにある情報は一般的なものです!
サプリメントについても、トレーニングと同じで、
「ご自身に合わせた効果的な種類・利用方法」がありますので、
そこはトレーナーに聞いていただくのが一番です!
様々な提案をさせていただきます!
本日はここまでとさせていただきます。
次回は「休養」についてお話しします!
カリスフィットトレーナーの山下でした!
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※カリスフィットのパーソナルトレーナーが1週間以内に責任を持って全てに返信致します。