同じ食材でも筋肉を効率よくつけるには？？

こんにちは。パーソナルトレーナーの高木です。
今回は同じ食材でも筋肉を効率よくつける為に知っていた方が良い事をお話をさせていただきます。
トレーニングをしっかりしているのであれば尚更筋肉をいかに効率よくつけていくかも大切になってくるので
トレーニングや食事の内容でしっかりと筋肉を効率よくつけていきましょう！！
まずはしっかりとタンパク質を摂ることを意識していきましょう。

どっちが良い？？

もちろんですが運動を行を行っていてしっかりとトレーニングを行っている前提としてお話をさせていただきます。
まず初めに卵なんですけども、卵はタンパク質もしっかりと摂れていて優秀な食材になります。
この卵なんですけども調理方法によって筋肉食材になるということがあるのです！
例えば、生卵、ゆで卵、どっちの方が優秀か皆さんお分かりでしょうか？
これはゆで卵の方が筋肉食材には優秀なんですが、ゆで卵の中でも固くゆでた方が良いのかまたは半熟なのかあります。
生卵を食べた場合とゆで卵食べた場合のタンパク質の吸収率が違ってきます！！！
生卵で食べた場合のタンパク質の吸収率は約50％と言われています。そしてゆで卵の場合ですと約90％と言われています。
白身は熱を加えることによって固まっていく作用があるんですけれども、固形物の方がしっかりと消化されて吸収されてきます！
なので結果生卵よりかはゆで卵の方が筋肉食材の場合ですとオススメになってきますが、火を通して熱を加え続けていくと
黄身の部分の栄養素、ビタミンBや色々と含まれていますので熱を加えすぎることによって熱に弱いので減少してしまうので
ゆで卵なんですが柔らかすきず硬すぎず半熟くらいがベストになってきます。なので白身の部分にしっかりと熱が通って
黄身の部分に少しだけ熱が通っているくらいが様々な栄養素の成分も壊れていくことが少ないので食べるのであれば半熟が良いと思います。
後は半熟卵なんですけども消化がとても良いのでトレーニング前などに食べてもいいかもしれないですね！
どうしても固いゆで卵が食べたいという場合はダイエットにはオススメですね。腹持ちは良いのでどうしてもお腹が空いているときには
固いゆで卵はとてもオススメだと思うので食べ方をその状況によって選んでいただけると良いと思います。
水分量などもとても大切になってきますがシンプルに人工甘味料のあまり多く含まれいないのをオススメします。
外食やコンビニでも基本どこでも同じことが言えますがしっかりと成分を見て比べてみて糖質や脂質やタンパク質をしっかりと
確認する癖をつけていければとても良いと思います！

外食での食事

例えば麵類でいいますと蕎麦やうどんを迷う方もたくさんいられると思いますが、まずは栄養成分を見て比較してください。
GI値ですと100ｇあたり蕎麦が54でうどんが80になります。こちらの数値は食後に血糖値がどのように上がっていくのかの数値！
数値が低いほど血糖値の上昇が緩やかですのでGI値の低い蕎麦のほうが体脂肪になりにくいということになります。
そして食物繊維も蕎麦の方が多く含まれているのでゆっくりと消化吸収されますので血糖値の上昇も抑えてくれるわけです！！
なので外食で食べられるときはしっかりと栄養成分を調べてなるべくタンパク質が多く含まれているお肉などを頼むように
していただいてカロリーも高くGI値も高い食事は筋肉が効率よくつけれないんで避けていけると良いですね！
なのでできればでいいのですが外食よりも自炊の方がしっかりとタンパク質が多く摂れてカロリーもかなり制限などできるので
体脂肪もつきにくくしっかりと筋肉も効率よくつくと思うのでできれば自炊することをオススメします。
そして外食でタンパク質がしっかりと摂れていない場合はや忙しい時や朝お腹が空いて食べれない時などは固形物ではなくていいので
プロテインなどを飲んでいきましょう。プロテインは手軽で会社などにも持っていけて便利なので時間がないときやトレーニング後に
しっかりとタンパク質を摂取していただいてなるべくタンパク質を意識して摂るようにしていきましょう。

まとめ

今回は効率よく筋肉をつけていくことについてお話をさせていただきましたが、しっかりとトレーニングをして
食事などを摂取する際には栄養成分を確認してなるべく外食などは控えていただいて自炊でなるべくタンパク質を摂って
無駄な脂などを控えていけるととても良いでしょう！！
筋肉が付かない人などは食事も適当でトレーニングでもなんとなく行っている方が多いと思うのでその2つを
改善していくとより効率よく筋肉もつき、ついたことによって更にモチベーションも上がって食事もトレーニングもより
頑張っていけると思うので今の食事やトレーニングをしっかりと見直してみて頑張って挑戦していきましょう！！