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ワンランク上のトレーニング

こんにちは。パーソナルトレーナーの高木です。
今回ですけどもトレーニングをする上で更にワンランク上のトレーニング方法の
やり方などを解説していきたいと思います。

得意の部位の頻度を減らしてでも苦手な部位を強化するべきか

これは主に初心者ではなくてトレーニング歴が長い方や、コンテストに出場する人に向けて
お話をさせていただきます。最近では数年前と比べてトレーニングやコンテストに出場される方が
とても多く増えましたね!最近では全体的にバランスのとれた選手が勝っていく方向に進んでいます。
今では当たり前のようにトップレベルの大会になると、弱点の部位が1つでもあるとまず勝てないと言われています。
自分自身も大会を経験して思った事と同じです。そのくらい今のレベルは高くなっています。
そんなトレーニング文化の時代になっているからこそ初心者のうちから苦手な弱点の部位をつくらないこと
意識をしながらトレーニングに入れると良いでしょうね!!!
毎日同じ時間しかトレーニングをできないとすると、苦手な弱点の部位を強化するということは
自分自身の得意な部位のトレーニングを減らしていくか、優先順位を下げるということになります!
例えば、胸が強くて腕が弱い人が週4回のトレーニングを行う際には、
1つ目、しばらくの期間は胸のトレーニングを行わずに腕をひたすら鍛えていく。
2つ目、胸のトレーニングをセット数はそのままにして週1.2回程度に頻度を減らして
腕のトレーニングでは1回の量を抑えつつ頻度を増やして週4回にしていく。
3つ目、胸の1回当たりのセット数を減らしつつも、頻度は落とさないなど色々とやり方があると思います。
正直言ってなにが正解で、なにが不正解かは自分自身に合った合わないとあると思うので
しばらくは自分自身の身体で試すといいと思います。ちなみに自分の経験でいいますと
毎日胸や腕をトレーニングして他の部位はほぼやらなくて大きくなっていきました!!
方法のやり方はいくらでもあると思いますのでまずは行動を起こしていきましょう。
得意の部位のトレーニングをどの程度抑えるかは、個人差による部位も大きいので、最終的には
本人が何個も何個も試していくしか方法はないと思います!ただ、どんなに得意であっても
全くトレーニングをやらなくなってしまうと当たり前ですが弱くなりますし筋力低下に繋がっていきます。
自分自身の得意な種目はトレーニングをやっていく上でモチベーションを高める役割にもなっているだろうし
よほどのことのない限り頻度は保ったままで落とさない方がいいと思います!!
筋量、筋力をしっかりと維持しておくためには、最低でも週2回程度の頻度を確保したいですね。
そして少なくとも得意な種目を3~4セットは行って残りの余った時間を使って苦手な弱点の部位の
トレーニングに入っていけると良いでしょうね。あっ!ちなみに苦手な弱点の部位を鍛える時には
同じ種目を高頻度で行っていくことよりも、様々な種目を織り交ぜていきながら行った方が効果は高いと思います。
フォームを変えてみたりしていかにうまく刺激をいれて、自分なりに工夫していくと苦手な弱点の部位の
克服までの時間は短くなっていくかもしれませんので是非とも試してみて下さい。

あと・・もう1レップ上げるためには??

限界にきてからの1回、2回が筋肥大に効果的であることは間違いはありません!!
限界に近づいてくると、本能的にその動作を辞めたくなるのが人の自然的は反応だと思います。
限界を突破してしまうと体を壊して怪我にも繋がる恐れがあるので、頑張りすぎないように自分自身でブレーキを
かけてしまうシステムが何重にも張り巡らされていることも証明されているらしいです。
最初にブレーキがかかってしまうのは中枢神経系です!筋肉にはまだ力が残っていて、体を動かすことはできるのに
脳からの指令によって筋肉の力発揮がストップしてしまうわけです。限界線の高さは、本人の気力とはあまり関係はなく
経験しているか経験していないかの差が大きいと思います。なので自分自身が甘えてるなど根性がないから
と悩む必要は全くないと思いますよ?例えば、ベンチプレスが60㎏を10回しか挙げれない人も継続的に
トレーニングを行っていくことで15回、20回と少しずつ伸びていくものです!
筋肉に持久力がついてくるのもありますが、中枢のブレーキが弱くなることも強く影響しています。
1回目でも伸ばそうという意識でやっていけば自然に伸びていくはずなので継続的に行ってみてください。
トレーニングを行っている最中にそろそキツイとかもう辞めようとかネガティブ思考になろうとしている時に
ポジティブにここからがトレーニングだと思うようにしてみて下さい。
そうしたら自然に回数も伸びてきてよりトレーニングもうまくいくでしょう!

まとめ

今回はワンランク上のトレーニングについてお話をさせていただきましたが、
初心者、上級者も同じで継続的にトレーニングを行って色々と自分自身に見合ったトレーニングをみつけて
キツイ時こそポジティブ思考になってそのポジティブを癖にしていけば筋肥大していくと思います!!

高木 慎也
\この記事の執筆者/愛知県豊橋市のパーソナルトレーニングジム
CHARISFIT(カリスフィット)

パーソナルトレーナー 高木 慎也

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